徳島県議会 2023-02-01 02月17日-04号
一方、県では、市町村や猟友会等の関係団体と連携し、有害鳥獣の捕獲から捕獲後の鳥獣のジビエ利用までの総括的かつ地域内環境を重視した鳥獣被害対策に取り組まれており、毎年多くの野生鳥獣が捕獲され、農作物被害額が減少していることは承知しており、これまでの御協力や取組については評価したいと思います。 しかしながら、まだまだ野生鳥獣による被害は深刻な状況が続いております。
一方、県では、市町村や猟友会等の関係団体と連携し、有害鳥獣の捕獲から捕獲後の鳥獣のジビエ利用までの総括的かつ地域内環境を重視した鳥獣被害対策に取り組まれており、毎年多くの野生鳥獣が捕獲され、農作物被害額が減少していることは承知しており、これまでの御協力や取組については評価したいと思います。 しかしながら、まだまだ野生鳥獣による被害は深刻な状況が続いております。
この裁判については、現在第二審の審理中でありますが、私が思ったこととして、ふだんから警察と猟友会等の関係機関との連携がうまく取れていれば、このような裁判に発展することがなく、適切な対応が取れていたのではないかと思います。さらに、熊等の出没事案の発生に備え、警察官と猟友会などの関係機関が集まり、事案が発生した際のシミュレーションを行うことも重要でないかと考えます。
また、野生イノシシへの感染防止対策として、キャンプ場等における残飯の適正処理や、狩猟に伴うウイルス拡散防止について、市町村や猟友会等を通じて県民への啓発を行っております。 引き続き、関係団体と連携しながら、防疫体制の強化にしっかりと取り組むとともに、万一、県内約80万頭の豚へのワクチン接種を行うこととなった場合には、迅速かつ適切に行うための体制づくりも進めてまいります。
231 ◯池田農山漁村振興課長 広域捕獲の実施に当たっては、県、市町村、福岡県猟友会等で構成される福岡県鳥獣被害対策協議会において、広域捕獲の実施時期や範囲などを決定してまいります。
市町村や鳥獣被害対策自治体及び猟友会等捕獲従事者と連携し、年間目標頭数である1万5千頭の達成に向けて、捕獲強化に努めていきたいと考えている。 ◆牛木義 副委員長 有害捕獲8,502頭という目標に対して7,904頭の実績があり、頑張っていただいていると改めて感じている。引き続き来年度も頑張っていただき、この1万5,000頭を達成できるように取り組んでほしい。
計画では、捕獲を中心とした個体群管理、防護柵の設置などの被害防除対策、集落や耕作地周辺の環境整備などの生息環境管理を3つの柱として、市町村や猟友会等、対策に関わる関係者が一体となって、適正管理計画に基づく被害対策に努めているところであります。
そのため、県では県猟友会等とも連携して、捕獲の担い手の確保育成に積極的に取り組んできております。 具体的には、狩猟者の高齢化や減少を受け、免許所持者を増やすため、平成25年度から狩猟免許の試験回数を年2回から3回に増やすとともに、狩猟の魅力や役割を紹介するガイダンスや、初めて狩猟免許試験を受験する方を対象とした講習会を開催するなどの取組を行ってきております。
猟友会等も通じて周知しておりますが、実際に狩猟で使用している方はほぼいらっしゃらないということで、あとは広報などによりしっかり周知していくということであるかと思います。 今後、警察の便り等におきましても、しっかりと全家庭に回覧等をさせていただきたいと考えております。 以上でございます。 ○渡辺幸子 委員長 加藤委員。
次に、捕獲の取組としましては、鹿、イノシシ等の有害捕獲に対する助成や、猟友会等への委託による捕獲の実施、狩猟期間の延長に加え、今年度からは、狩猟による鹿捕獲に対しても助成を行っているところであります。 今後とも、市町村や関係団体と連携しながら、効果的な捕獲対策に積極的に取り組んでまいります。 ◆(佐藤雅洋議員) その中で、猟友会の果たす役割は非常に大きいと考えます。
そのほか、効率的な捕獲に向けたICTの活用や狩猟期の集中捕獲キャンペーンの実施など、市町村や猟友会等と連携した積極的な取組により、過去最多の捕獲頭数を確保できたものと考えております。 しかしながら、目標の捕獲頭数には達しておらず、またニホンジカによる被害は増加していることから、さらなる捕獲強化に努めてまいりたいと考えております。 ◆牛木義 議員 ありがとうございます。
今年度は、これまでイノシシによる大きな被害は出ておりませんが、イノシシの出没が通年化するといった傾向にあり、イノシシによる被害の対策は喫緊の課題であることから、少しでも被害の軽減が図られるよう、引き続き市町をはじめ猟友会等の関係者と十分に連携を図りながら、今申し上げました取組を着実に進めてまいりたいと考えております。
また,経口ワクチンについては,国や鳥取県,猟友会等関係機関と協議を重ね,散布に向けて準備を進めております。 次に,防護柵の設置状況等についてでありますが,県内の農場については,国の補助事業を活用するなどして,全ての農場で野生イノシシの侵入を防ぐ防護柵の設置を完了しており,愛玩飼育についても,全て屋内飼育等により対策がなされております。
本県においては、市町村や猟友会等と連携して、ニホンジカをはじめイノシシ、ニホンザルの捕獲の強化に取り組んでいるとお伺いしております。ニホンジカは剣山・三嶺周辺の県境付近で捕獲しても、隣県に逃げ込むため、効果があまり上がっていないとの声も聞いております。 また、捕獲した鹿やイノシシは貴重な地域資源として県内の処理加工施設において処理され、阿波地美栄として県内外の阿波地美栄料理店に販売されております。
県では、これまで市町や猟友会等と連携しながら、野生イノシシの捕獲強化に向け、各種対策を推進してまいりました。この結果、捕獲数は10年間で約2倍に増加いたしますとともに、推定生息数も平成28年度以降減少に転じるなど、一定の成果が得られておりますが、豚熱の感染拡大を防止するためにも、より一層の捕獲強化が必要でございます。
市街地におけるイノシシの人身被害の未然防止対策は喫緊の課題でありまして、引き続き各市町をはじめ猟友会等の関係者と十分に連携を図りながら、こうした取組を着実に進め、被害の軽減に努めてまいりたいと考えております。
ライフル射撃やわななど、狩猟全般にわたる研修拠点となる施設につきましては、管理捕獲を担う県猟友会等の御意見を伺いながら、必要な機能や規模、整備場所等の検討を進めてまいりました。 昨年三月には、韮崎市から県に対して、韮崎市穂坂町の県有林内への整備を求める要望書が提出されたことから、昨年度、基礎調査を実施し、この結果を踏まえて県猟友会や市と協議を重ねてきたところであります。
次に、野生イノシシの対策として、市町村、猟友会等と協力をして、養豚の盛んな地域などで集中捕獲を実施するとともに、より効率的・効果的な捕獲ができるよう、IoTを活用した捕獲通報システムの導入にも取り組んでまいります。 最後に、豚熱のワクチン接種です。
今後とも市町や県猟友会等との緊密な連携の下、野生イノシシの捕獲強化に積極的に取り組んでまいります。 ○五十嵐清 委員長 螺良昭人委員。 ◆螺良昭人 委員 イノシシは、年間4頭子供を産むわけですけれども、恐ろしいことに2頭以上亡くなると2回出産するんですね。
県内では、かねてから尾瀬国立公園内の被害が大きく、植物の生育構成が変化してしまったところや回復しないまで減少した高山植物もあり、こうした被害を抑えるため、国や県、市町村、猟友会等の団体はこれまで長年にわたり、鹿の個体数の増加、生息密度の上昇と戦い続けてきており、県では5年後の令和7年度の県内生息数を現在の推計3,100頭から1,000頭にまで減少させようとするニホンジカ管理計画の第2期計画を策定中とのことであります
ライフル射撃やわななど、狩猟全般にわたる研修拠点については、管理捕獲を担う山梨県猟友会等の意見を伺いながら、必要な機能や規模、整備場所等の検討を進めてきたところでありますが、昨年三月に、韮崎市から県に対し、韮崎市穂坂町の県有林内への整備を求める要望書が提出されたことから、この県有林内に整備する場合の概算工事費などの基礎資料を得るための調査を実施いたしました。